【即答英会話】たった1語から伝わる英会話【Youtube&kindle連動】
日本ではあまり英語を使う場面はありませんが、海外旅行をしている時など、英語で話しかけられて、とっさに返事がでてこないことありますよね。
日本語だと考えるまもなく、「えーとね」などという言葉をはさみながら、言葉をつなげていけます。
そんな風に英語を話すにはどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、ネイティブにとっても身近でよく使う、自然なフレーズをご紹介します。
全て、1・2・3語の短いフレーズなので、初心者にとってもとっつきやすいものばかりです。
↓音声はこちらでご紹介していますので、ぜひ合わせて学習してみてください!
即答英会話フレースを使ってみる① 1語のフレーズ編
Cheers.
英語で「乾杯!」を意味するのが「Cheers.」です。
実はもう一つ同じ意味のものがあって、それが「toast.」です。
どちらもよく使うフレーズなので、合わせておぼえておきましょう。
Let's make a toast. (乾杯をしましょう!) Cheers! (乾杯!)
Finally!
ずっと待っていたことがようやく実現した。
「ようやく」「やっと」実現することができたことに対して、「待ってました」という意味があてはまります。
Let's celebrate your promotion. (君の昇進をお祝いしよう!) Finally! (待ってたんだ)
Done.
「終わったよ」「できたよ」という意味で使うことができます。
今やっていることを「終えた」というニュアンスで、「何を」終えたのかは、双方分かっている状態です。
「Done」は「do」の過去分詞でもあります。
Have you done your homework? (宿題やった?) Done. (終わった)
Never.
「Never」は「絶対しない」という否定の意味が一語に含まれています。
絶対にやりたくない、ありえないことを伝える時に強い否定として使えるフレーズです。
Why don't we try this? (これ試してみない?) Never! (絶対やだ)
即答英会話フレースを使ってみる② 2語のフレーズ編
英語にはプレインイングリッシュという言葉があり、簡潔にわかりやすく意思を伝えることが良いとされています。
2語以上のフレーズになると、かなり多くのことを伝えることができるようになります。
>>超シンプルでしっかり伝わる2語・3語【短い英語フレーズ】について
I’m sleepy.
I am sleepy.が短縮された形が、「I’m sleepy.」になります。
日本語でも「たいいく」が「たいく」と発音することがあるように、英語も発音しやすい形に短縮されていることがよくあります。
I'm sleepy, mom. (ママ、ぼく眠いよ) Let's go to bed early tonight. (今日は早めに寝ましょう)
Just joking.
「ほんの冗談だよ」という意味で使います。
「Just」が「ほんの、ちょっとした」という意味を含んでいます。
「冗談だよ」に関しては、言い方のバリエーションがあります。
Just kidding.
I’m joking.
I’m kidding.
It’s joke.
I want to be a prime minister. (ぼく総理大臣になりたいんだ) What? Seriously? (え?ほんきで?) No,Just joking. (いや、冗談だよ)
After you.
「お先にどうぞ」という意味で使います。直訳すると、「あなたの後で」という意味です。
エレベーターや電車の乗り降りの時など、もう少しカジュアルな「go ahead」と同様に使うことができます。
After you. (おさきにどうぞ) Thank you. (ありがとう)
That’s enough.
これは文字通り「十分だ」という意味合いです。
怒った調子でいえば「もういいよ!もう結構」という感じになりますし、ニュートラルに使用すれば」もう十分です」といった言葉通りの意味になります。
We have to talk more. (もっと話し合おう) No.That's enough. (ううん、もういいわ。)
即答英会話フレースを使ってみる③ 3語のフレーズ編
I’m behind you.
「I’m behind you.」は「応援している、支持している」というニュアンスです。
「behind」はこの場合、「後ろ」とは訳しません。
他にも似た表現として下記のようなフレーズがあります。
I’m rooting for you.
(応援しています。)
I hope it goes well.
(うまくいくといいね)
I can't it. (ぼくには無理だ) I'm behind you. (わたしがついているよ)
That’s not right.
「That’s not right.」は文字通り、「正しくない、良くない」という意味です。
「not」を使用することで、やんわりと否定をしているというニュアンスになります。
似たような表現として、下記のような言い方があります。
That’s not correct.
That’s not a good idea.
I didn't give gum him. (ぼくガムをね、あげなかったんだ) Muu,that's not right. (うーん、それはよくないね)
Where are you?
「どこにいるのー?」という意味です。
アメリカでは「Where are you at?」という風にいう場合もあります。
「Where」は「どこ」という意味で、日常会話のいろんな場面で使われます。
Where to?
(どこへ?)
Where are you going?
(どこへいくの?)
Let's start Hide&seek! (かくれんぼスタート!) 1.2.3.... Where are you? (どこにいるのー?)
即答英会話フレーズをまとめて電子書籍kindleで確認できます。
まとめ
沈黙をせず、自然にさっと一言がでるようなれば、次の言葉につなげていくこともできます。
何度も繰り返し言ってみることが、自然に口にするためには大事なことです。
毎日の日常でどれだけ英語を口にするかが上達のポイントになります。
独り言や聞き流しで、是非たくさん英語に触れる時間を作ってみてください。
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独学でできる英語学習としておすすめが「ひとりごと」で英語を呟くことです。日常の自分の行動を毎日繰り返すことで、なんとなく覚えていた英語のフレーズがしっかりと定着します。