SAKURA English サクラ・イングリッシュ・スクール

【大人のやり直し英会話】中学英語は今だからできる絶好の学び

英語学習

大人になってから英語を学習すると感じることがあります。
わかっているはずの英語が「使いこなせない」ということです。
文章を「目」で確認すれば理解できることなのに、すぐに「口」から出てこないし、「耳」で聞いても聞き取ることができないのです。
よくよく確認をするとそのわからなかった英語が「中学レベルの英語」だったなんてことは、どんな人にも経験があることではないでしょうか。

どんなことを中学で学んだのかを確認したい人は下記の動画で復讐をしてみましょう。

どうして今さら中学英語が必要なのか?

中学は英語が必修科目。そして中学は義務教育なので、全ての日本人が学ぶ内容となっています。
そしてネイティブが日常的に使っている言葉は3000-4000語程度と言われています。
難しい単語ではなく、使い回しをして毎日会話をするためのものです。
中学で習う単語数

私たちの普段話している日本語について考えてみれば、イメージしやすいと思います。
こういった文章のような「書き言葉」と「話し言葉」というのは違うものですし、友人との会話で長い文章を話したりはあまりしないものです。

英語も同様で、学校のレポートと話し言葉は違っています。そして、難しい単語ではなく私たちが中学で習ったような単語を組み合わせて、広がりのある意味を持たせます。
例えば、「帽子をかぶる」という日本語を英語にするなら
「wear a hat」という英語を想像しますね。
でも、「帽子被ってね」ということを言う場合は「wear」ではなく「put on」の方が自然です。

Put on a hat.(帽子被ってね)

putは中学で習う単語の一つで、put onは洋服、手袋、靴など身につけるものにはだいたい使うことができます。
このように中学英語で習うものはネイティブが日常生活で使うものが多いので、大人のやり直し英語には必須とされているのです。

中学英語で学んだこととは?

動詞

動詞は英語を話す上で絶対に必要なものの一つです。
・「be動詞」と「一般動詞」があります。
be動詞とは
am, are, isといったものです。
主語によって使うbe動詞は下記のように変化します。
I am
You are
単数 + is
複数 + are

be動詞は「イコール」の働きを持つ動詞です。
be動詞が出てきたら「=(イコール)」をイメージしましょう。

I am hungry.(私はお腹が空いてる)
I = busy
You are tall.(あなたは背が高い)
You = tall
He is in Osaka.(彼は大阪にいる)
He = tall

一般動詞とは
play,walkなど、be動詞以外の全ての動詞のことです。
I,Youの時はそのままです・
I,You以外の単数の主語の場合は動詞にSが付きます。(三単のS)

>>三人称単数についての記事はこちら
注意点としては、be動詞と一般動詞を一緒に使わないことです。

○ I live in Osaka.
× I am live in Osaka.
(私は大阪に住んでます)

名詞

日本語にはない感覚として、重要なキーワードの一つであるのがこの名詞です。
なぜなら日本語では、全ての名詞は、単数であっても複数であっても同じ言い方をしますが、英語は違います。
また、名詞の変化に伴い冠詞も変化します。

さらに日本語ではあまり重要視されない「代名詞」に変化するのも英語の特徴です。

数えられる名詞

日本語では意識しないことの一つですが、英語の場合は「数えられるか」「数えられないか」で名詞の形が変わります。
例えば、日本語では一個でも二個でも「りんご」は「りんご」です。
でも、英語の場合はりんご一個なら「an apple」、「apples」なら複数個あるということになるのです。

複数形にする場合は、基本は「s」をつけることです。
例外はもちろんありますが、「例外は必要なものを覚えていく」くらいの意識で、規則を覚えてしまいましょう。

数えられない名詞

日本語で暮らしている私たちには、なんとも難しいのがこの不可算名詞です。
なぜなら、日本語にはそういった発想がないからです。

ネイティブ形式として考えると、「形がイメージできないものは数えない」名詞になります。
例えば目に見えない「fun(楽しみ)」「Information(情報)」や、切っても変わらない「sugar(砂糖)」「bread)」などがあります。

代名詞

例えば日本語の場合は「私が」「私の」「私を」と言うふうに「私」につく助詞がかわることで変化します。
英語の場合はI-my-me-mine というように、単語自体が違うものになるのです。

重要なことは、英語の場合は「一度出てきた固有名詞は二回目以降は代名詞に置き換える」ということです。
例えば、

Ken is here.(ケンはここにいるよ)

と言った場合、ケンことを話し続ける場合は、「He」と言い換える必要があります。

前置詞

日本人にとって前置詞は苦手なものの一つですね。
特に中学の時にならったような一対一の対訳だと、必ず壁にぶつかります。
前置詞はイメージで覚える必要があります。

on 接触
at 一点をさす
for 方向
from 起点
to 方向・到達
of 分離
in 囲まれている
by 近接

このようなイメージを覚えて、日本語から前置詞を考えることから離れましょう。
なぜなら日本語から考えてしまうといつまで経っても前置詞を使うことができるようにならないからです。

I saw a woman in white.(白い服の女の人を見た)

inのイメージがつかめていないと、このような表現ができるようにはなりません。

前置詞は英語を学ぶ上で重要なものの一つ。
しかも全て中学で習っている物ばかりです。
しっかり復習をして使いこなせるようになりましょう。

助動詞

助動詞を使うことで、ちょっとした「ニュアンス」を表現できるようになります。
動詞と一緒に使うので、少し難しいと感じるかもしれませんが、ネイティブも日常的に使用する重要なものです。
ルールを復習して、使いこなせるようになりましょう。

can

Can=できる という対訳で覚えてしまっていることが多いcanですが、canには「どんな時でも起こりうる」というコアイメージを持つ単語です。
そのように考えると使い方の幅も広がってきます。

I can swim very fast.(私は早く泳げる)
It can happen every time.(いつでも起こりうる)
It can be true.(真実に違いない)

will

will=〜でしょう と対訳を覚えている人も多いwill。
ではwillの実現度は何%くらいなのか知っていますか?

実は、will=100% という非常にパワフルな言葉なのです。
日本語の訳だと、未来のことは不透明だという前提のせいか、少し曖昧さが漂っています。
でも、英語のwillは100&起こりうることとして使用する物です。

He will be nine next week.(彼は来週9歳になります)
I will go home immediately.(すぐに家に帰ります)
I will call her tonight.(今夜彼女に(絶対に)電話する)
I won't see hime.(彼には会いません)
I will take this shirt.(このシャツ買います)

may

may=〜かもしれない という覚え方をしたmay。
mayの予想確率は50%です。
ですから、日本語だと「かもしれない」という訳になってしまうのですが、コアイメージを理解しておきましょう。

It may rain.(雨が降るかもしれない)

こちらの言葉には「降るかもしれないし、降らないかもしれない」という話しての気持ちが入っているのです。
だからどちらかはわからないし、どちらでもいいのかもしれませんね。

そしてmayは疑問文としてもよく使います。
疑問文では「許可(〜してもいいですか?)」という意味になります。

May I help you?(お手伝いしてもいいですか?)
May I go to the bathroom?(トイレに行ってもいいですか?)

must

mustは「義務(しなければならない)」や「推定(に違いない)」という意味合い、コアイメージは「プレッシャー」です。

He must be sad.(彼は悲しんでいるに違いない)
I must go.(行かなきゃ)

mustの否定文は強い意味になります。

You must not go there.(そこへ行ってはいけない)
You must quit smoking.(タバコをやめなくてはいけない)

まとめ

言いたいことを伝える時の基本は中学英語と言っても過言ではありません。
習ったことはないフレーズでも、中学で学んだことを活かして理解できるものが多いからです。

I have a favor to ask.(お願いがあるんだけど)
You'll regret it.(後悔するよ)
You take them all.(全部あげる)

このように、日常会話でよく使うフレーズも知っているものが多いのです。
やり直し英語にまずは「中学英語」。
一度確認をしてみるのがいいですね。