2021/03/29 (更新日: 2022/10/31)

【英語で10万円稼ぐ】中学英語で副収入を得るロードマップ

英語学習

英語が上達するには何よりも「継続」が大切です。
そして継続するには、目標が必要。もちろん毎日の環境も大切になってきます。
毎日の時間を上手に使って、学習をすることが上達のコツです。

今日も一日お疲れ様でした！
安定の定時退社です。
早出早帰りシフトですが早く帰れるのはやっぱりいいですね。
明るい時間に帰れるのは気持ちも楽です。
もちろん帰りの電車内もSpotifyで@SAKURA_Eng 英語のリスニングです。

— もとき|複業Webライター (@moto40009499) March 29, 2021

カランメソッド連続４日目楽しくなってきた！最初は本当にオンライン英会話の敷居が高くてこんなレベルの低い私がオンライン英会話していいのかって思って躊躇してたけど、そんなの無視して早く始めればよかった。見るよりもずっと、やってみたらハードルは低かった。

— キウイ🥝英語ビギナー (@norarikurari172) April 5, 2021

毎日、日本にいながら英語の学習を続けるのは大変なことですよね。
でも、もしも毎日英語を使わなくてはいけない環境だとしたらどうでしょう？

その時間も「学習」になるのですから、これはとてもいいことですね。では、もしも仕事で英語を使うとしたらどうでしょう？
社会人にとっては「仕事」は責任をもって行うべきことなので、趣味の英語学習よりも身がはいるのは間違いありません。
何よりも、「仕事＝収入を得る」ということになるのですから。

さて、もしかしたらこんな風に思うかもしれません。

「仕事で英語なんて自分には関係ない」
「私には仕事で英語を使うなんて無理」

では、「中学英語」のレベルで収入を得ることができるといったらどうでしょう？　「まさか」と思いますか？
中学英語なら英会話初心者でも手が届きそうなレベルですよね。でも、中学英語のレベルで収入を得ることは実際可能です。

「それなら私にもできるかも！」

そう思ったあなたのために、今回の記事では中学英語レベルの英語＋収入のことについて詳しくご紹介します。

副収入よりも前に、そもそも中学英語レベルってどのくらい？

サクラ・イングリッシュの動画でも中学英語については取り上げています。

皆さんの認識としては「中学英語なんて簡単じゃん」かもしれません。
でも大事なことは、中学英語を自分のものとして使いこなせることができるかどうかなのです。
「知っている＝使える」ことではありません。
良い道具を持っていても、必要なときに使うことができなければ意味ないのです。

よく言われるように、
「中学英語を使えれば英語は相当話せる」というのは間違いではありません。
でも、中学英語を知っているだけで使えない人が多いからこそ、日本人はこれほど英語が苦手なのです。

中学英語は一度学んだものであり、難しいものではありません。
それを「知っている」だけではなく、
「使える」レベルにできて初めて、「中学英語レベル」と言えるのです。
まずは、自分はそのレベルにあるのかをしっかりチェックしましょう。
そして、ちょっと不安な人には、総復讐をオススメします。

中学英語を総復習する。大人のやり直し勉強法

ステップ1 英文法と英単語を丸暗記する

海外ドラマや英語のインタビューを聞いてもチンプンカンプンで、悲しくなってしまうことは英語学習者あるあるですね。

でも、どんなに聞き取れない英語や長い文章だとしても「単語」という一番最小の語句が集まって、英文法のルールの基づいて文章が作られています。

ですから、この二つを外せば相手の言ってることが理解できない上に、自分の言いたいことを伝えることもできません。何事も最初の基礎をしっかりすることが大事なもの。
中学英語で学んだ英単語と文法は、大事な基礎となります。

中学英語で習う単語は1000〜2000ワード。
高校まで合せれば、日本人は大人になるまでに3000〜3500くらいの単語を学習します。
そしてネイティブが日常的に使っている単語は3000〜4000ワードです。

さらに文法も「聞いたことがある」「知っている」ものが多いと思います。
でも全てをしっかりと自分のものとするためには、単語を入れ替えたり、主語を入れ替えたりして実際に口にしてみましょう。
そうすることで、自分の意見を話したい時に使いこなすことができるようになります。

ステップ2 発音練習

「発音はそれほど重要じゃない」となぜか日本では言われますが、「音」はとても重要です。
発音が間違っていれば、聞き取ることもできないし、自分の言いたいことを聞き取ってもらうこともできません。

よく笑い話としてあるのが「sit（座る」と「shit（くそ）」の発音を区別できずに、「シ」と言ってしまう日本人が笑われてしまうというものです。

と言いたいものが

ネイティブにはこのように聞こえてしまうのです。
「きちんと発音を理解できる」＝リスニングできる＝自分も発音できる

このように全てつながっています。
正しい発音を学習することは、今やり直しをする大人にとってこそ、大事なことだと言えるでしょう。
文法について学べる本はたくさんあるので、自分が読みやすいもので学びましょう。

ステップ3 アウトプット（スピーキング）

学習したことは実際アウトプッットをすることで、自分のものとすることができます。
ここをしっかりやることで、ようやく実践的に中学英語を使えるようになるのです。

アウトプットの方法としてはこのようなものがあります。

・独り言スピーキング
毎日の生活を英語で口に出してみます。
ちょっとしたことが英語にできない気づきがあります。
一人でできる上に、日常的に使う単語も理解できるので、一石二鳥です。

英語の「独り言」は効果は絶大！独学でできる英語のススメ。フレーズ集付き

独学の英語学習としておすすめが「ひとりごと」で英語を呟くこと。日常の自分の行動を繰り返すことで、なんとなく覚えていた英語のフレーズがしっかりと定着します。

・リードアラウド
簡単な英文を音読します。
まずは、英語の文章をGoogle翻訳などで一度読んでもらい、その発音をしっかり聞いた上で何度も音読を繰り返しましょう。
題材については、DMM英会話のデイリーニュースがオススメです。
毎日新着の記事があり、文章の長さも英語学習者にちょうどいい長さになっています。
>>DMM英会話の記事
>>DMM英会話【公式サイトはこちら】

・オンライン英会話
実際の会話というものは、自分だけでなく相手がいてこそ成り立つものです。
そこでは学んだ文章をそのまま使うことができる時もあれば、言い換えが必要な時もあり、さらに会話のリズムについていかなくてはいけません。
そういった実践的はアウトプットを自宅でできるのがオンライン英会話です。
現在いろいろなサービスがありますが、「デイリーニュース」でも紹介したDMM英会話が個人的には一番使い勝手がいいと感じます。
>>オンライン英会話のオススメスクールについて
>>DMM英会話【公式サイトはこちら】

副収入を得ながら英語を学ぶ

さて、中学英語レベルとはどういったものであるのか。
そして、大人が中学英語レベルをしっかり総復習する方法についてみてきました。
毎日英語に触れ、英語を使わない日はない。
そんな毎日を過ごしているなら「英語で副収入を得る」ことを考えてみましょう。

今の時代、会社で働いていたとしても十分な収入を得ることができている人は少ないでしょう。
パートで仕事をしている子育て中の方も副収入を得ることに興味がある人は多いと思います。

では、中学英語レベルの英語を使って、どんな副収入を得ることが可能なのか紹介していきます。

【初心者向け】副業でできる仕事と海外の仕事

まずは自分はほんとに初心者だと感じている人でもできる仕事を紹介します。
初心者レベルの目安としては、下記のようなものになります。

個人輸入

海外旅行に行って、ブランドものが安く買えたりすることに驚いたことはありませんか？
そういった国ごとの商品の価格差を利用して、稼ぐ方法があります。
例えば、ebayという有名サイトがあります。

ebayは、世界最大のEC・ネットオークションサイトです。
日本でいえば、yahooオークションがイメージが近いかと思いますが知名度は桁違いです。

このebayには3000以上のカテゴリーがあり、日本国内では購入できないレアな商品や限定商品などが販売されています。ここから日本で売れそうな商品を見つけて購入し、国内で販売をします。セラー（売り手）とのやり取りや、ebay自体が英語のサイトですので、英語力が必要です。

でも、セラートのやり取りは簡単なものですし、なによりメールやチャットなので辞書を使いながらで問題ありません。何度も使う言葉を自然に学べるのもいいところです。
小さく始めて稼げる商品がわかってくると、10万円以上の副収入を稼げる仕事です。
在宅でできるので主婦の方にもオススメです。
>>ebayはこちらから

Airbnbのホストとして 収入を得よう

Airbnbを使って宿泊をした経験はありますか？
Airbnbとは一般的に（民泊）と言われるサービスです。
簡単に言うと、ホスト（部屋を貸す人）とゲスト（部屋を借りる人）のマッチングサービスになります。
Airbnbのホストは世界中にいます。そして、もちろん日本の一般的な家というものに興味のあるゲストもたくさんいるのです。
あなたがもしも、Airbnbでホストとして活動できる家や部屋を持っているとしたら、ホストとして活動できる可能性があります。

提供できる部屋のグレードや場所によって、もちろん得られる収入は変わってきます。
人気の部屋の条件は以下のようなものになります。

国内のゲストの場合もありますが、海外からのゲストとのやりとりは基本的に英語となります。
賃貸物件をAirbnb用にして、家賃以上の稼ぎを得ている人もいます。
または、戸建ての中の部屋がしなどにすれば、ゲストとコミュニケーションをとることも可能です。
稼げる金額の目安は場所によりますが、良い物件の場合は月に副収入として50万円ほど稼ぐ人もいるようです。
>>airbnbのサイトはこちら

【初心者〜中級者向け】英語で収入をえる仕事と転職

次に中級者レベルの仕事をご紹介します。TOEICで言えば、730-750点くらいが目安です。

オンライン英会話講師

英会話のレベルをもっと上げたいなら、話す機会を増やすのが一番の近道です。
現在の社会状況もありますます人気のオンライン 英会話は講師はネイティブやフィリピン人だけではありません。
例えばこちらのネイティブキャンプでは、日本人講師も随時募集しています。

応募条件はこちら。一つでも当てはまれば応募が可能です。

しかもネイティブキャンプの場合は、日本人講師として採用された暁には、生徒としても無料でレッスンを受けることができるようになります。
ちなみに1レッスンあたりの報酬は、このような感じ。
800円（予約レッスン）
160円〜（それ以外）
毎日夜必ずシフトを入れるようにすれば、副収入として2-8万円くらいを得ることができます。
英語の練習もできるので、一石二鳥ですね。
>>ネイティブキャンプの詳細はこちらの記事
>>ネイティブキャンプ【公式サイトはこちら】

ブリッジSE、語学学校のカスタマーサービスなどでアジアへ転職する

英語初心者でも海外就職の可能性があるって知ってますか？
たとえば、フィリピンやタイ、マレーシアなどではコンスタントに日本人の募集をしています。
例をあげると、
海外のSEと日本企業との橋渡しをする役目として「ブリッジSE」というポジションも求人が多く見られます。SEとしてのスキルがあればなおのこと、なくても応募可能なのがアジアです。
参考までに、お仕事の情報を貼ってみますね。

こちらの案件はフィリピンでのブリッジSEの求人。
英語のスキルは「日常会話レベル」となっていて、中学英語をマスターしている方なら問題ないレベル。
「システム開発又はプログラミング経験3年以上」と言う条件が難しいと言う方もいるかもしれませんが、この辺りはクリアできることも多いです。

なぜなら、フィリピンは語学留学も盛んで、
日本から3ヶ月間現地で留学して、そのままその語学学校にインターンや社員で働き、半年・1年後より給料の高いブリッジSEになる方も多いです。

現地にいる状態ならば、システム開発やプログラミング経験がなくてもブリッジSEとして勤務することは可能です。

そしてあなたが日本で社会人として必ず守っているこれらのことが、他のアジアの国では武器になることがあります。

フィリピンの語学学校で生徒さんとやりとりをするカスタマーサービスに求められるスキルです。こういった社会人なら必須のスキルが、アジアでは武器になることもあります。

もしも海外で挑戦してみたいと思っているなら、是非考えてみてください。
日本に比べて給料は下がる可能性が大きいですが、現地での暮らしは十分可能な金額ですし、就職をすること自体、難しいことではありません。
実は日本の求人サービスでも、海外の情報を掲載しています。
DODAなら情報も豊富なので、無料会員の登録をすることで、「海外」の求人をちょっと知っておくのはいかがでしょうか。
>>業界最大級の求人数と豊富な非公開求人！／DODAエージェントサービス

Youtubeなどの動画の翻訳・字幕作成

YouTubeは現在世界中のユーザーがアクセスしている巨大市場です。
常に新しい、人気のあるコンテンツが求められています。
そこで、動画に英語の字幕をつけたり、英語に日本語の字幕をつけるという仕事が増えています。
価格は1本あたり、500ー800円くらいが相場です。
下記の「ココナラ」のようなサイトで仕事を探すことができます。



注意することは、目で見た時間内で読むことができるような長さにすることです。
そのため中身を理解して、意訳をすることが必要になります。
世界のトレンドも知ることができて、興味のある人にはぴったりの副業ですね。
>>ココナラはこちらから

【中級者・自信がついてきた人向け】英語を活かして国内外資系へ転職をしよう

英語を使って、副収入を得ることができると、自分に対して自信もついてきますし、さらに英語力も伸びてきます。
そこで、もっと違う道を「転職」という方向で考えるなら外資系に転職を考えることもありでしょう。
何より、日常的に英語を使用できる環境は日本だと多くはない中、外国人の上司がいるような環境は外資系ならではです。さらにシビアではありますが、スキルをしっかりアピールできれば給料のアップも狙えるでしょう。
海外の求人や外資系企業に強い情報サービスを利用すれば、日本にいながら転職活動が可能です。
>>海外求人・外資系への転職ならSamurai job

さらに、外務省関連、JAICAなど国際的な組織でもコンスタントに中途採用をしています。
海外派遣などに興味があれば、こういった組織の情報もチェックするといいでしょう。

まとめ

「英語で仕事をする」というと雲の上の話に聞こえがちですが、そうでもないのが実際です。
スタートを小さくすれば、誰にでもチャンスがあるのです。
今回紹介したような仕事から始めて、少しずつステップアップすれば、必ず自分の理想の未来にたどり着けるでしょう。
何より、最初は少なくても収入を得られるのが副業のいいところです。
興味を持てることが見つかれば、必ずうまく続けることができます。
自分にあったものをぜひ見つけてください。

【独学で10ヶ月】英語初心者が日常英会話をモノにするロードマップ

英語初心者が独学で日常会話を話せる方法をまとめました。期間は10ヶ月で目標を達成します。アプリやオンライン英会話を使うことで効率的に学習します。

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